皆さんこんにちはフクローです
今回は2021年10月11日に開催されますドラフト2021にて
読売ジャイアンツの指名選手を予想していきたいと思います
去年2020年はコロナの影響で当初予定していた開催日11月5日から
前倒して10月26日の開催になりましたが2021年は予定通りの開催です
2020年のドラフト指名(支配下選手)は高校生30人・大学生32人・
社会人8人・独立リーグ4人と大学生が多い指名となりましたが
2021年はどうなるのでしょうか?
ドラフト2020で巨人は支配下7人・育成12人の計19人を指名しました
19人指名はドラフト歴代最多人数となります
1巡目の第1回指名選手では佐藤 輝明選手(近畿大)を指名
惜しくも外してしまいましたが、
1巡目の第2回指名選手では平内 龍太選手(亜細亜大学)を指名
さらに2位ではトミージョン手術を受けていた山崎 伊織選手(東海大学)を
指名するなど大学生でも将来性を重視した指名が見られました
今回は今後の巨人に必要になり得る選手を個人的にピックアップしていきます
まずは指名順位とかは考えずに巨人の現戦力を考えたときに
さらに必要になる選手の名前をあげていきたいと思います
因みに、、、
ポジション別のドラフト指名優先を考察
↓
ドラフト指名傾向
↓
ドラフト指名候補予想
という順に自分なりに考察し、まとめてみようと思います
それでは一緒に見ていきましょう!
※成績は7月18日現在
[ad]巨人の優先は?【内野手・捕手編】
まず巨人で優先するべきポジションを考える前に
それぞれのポジション、内野手・捕手・外野手・投手はどうなのか?といいますと
現在巨人の【内野手】は
ファースト:ウィーラー、中島、中田
セカンド:吉川、北村、若林
ショート:坂本
サード:岡本
となっています
【内野手】はショート:坂本選手、サード:岡本選手は固定されていて
ファースト・セカンド・キャッチャーは複数名が守り
固定はされていません
調子の良し悪し、投手との相性、右投げ・左投げ、
色々なシチュエーションによって巨人の場合スタメンが変わる印象
本来であれば坂本選手は守備負担が少ないサードに移動、
岡本選手がファーストにコンバートすると考えれば
レギュラー候補として二遊間を守れる即戦力の大卒・社会人の内野手を
獲得したいという気持ちもあるのですが、
現状坂本選手のコンバートがすぐにあるわけでは無く、
中山選手、廣岡選手、湯浅選手など若手選手も控えています
即戦力の大卒・社会人の内野手を上位で獲得するのなら
高卒の内野手を中位~下位で獲得する方が良いと思いました
【捕手】はここ数年で大城選手がレギュラーを取った形になりますが、
今年は小林選手、岸田選手と併用される形が見られます
現在捕手は育成選手を含め8人
巨人は炭谷選手を楽天にトレードで出してしまったので
捕手が1人減ってしまったためドラフトで1人は獲得する必要はあると思います
[ad]巨人の優先は?【外野手編】
続いて【外野手】に目を向けてみると・・・
現時点では、
レフト:松原、ウィーラー
センター:丸
ライト:梶谷、ハイネマン
と盤石な布陣となっています
梶谷選手が怪我で離脱してしまいましたが、ある程度固定された感じは出てきました
松原選手もほぼレギュラーをつかんでいる状態と言えますね
しかし丸選手は32歳、梶谷選手も32歳と年齢を考えたら次に出てくる
若手の育成は必須ですね
巨人の優先は?【投手編】
最後に【投手】ですが
巨人の現在の先発ローテーションは
- 菅野
- 高橋
- 戸郷
- メルセデス
- 山口
ここに+最近では直江選手が出てきていますね
今年は菅野選手が複数登録抹消となるなか、
その穴を高橋選手等が埋めているという印象
山口選手とシーズン途中で契約したのも先発陣の不足が伺えます
しかし菅野選手が完全復帰することを考えれば
リーグでも屈指の先発陣だと思うので、
今すぐ先発が必要といわれたら・・・という感じです
即戦力の大卒・社会人ではなく
数年後に一軍の戦力となる高卒選手を獲得するのが良いと思います
一方中継ぎ陣を見てみると、
抑えのビエイラ選手につなぐセットアッパーに苦労しているように感じます
主にセットアッパーを務める中川選手・鍵谷選手がいますが
現在救援防御率は3.5点台になっていますが
5月時点ではリーグワーストの4.03だったとすると中継ぎ陣の補強は急務かも知れません
なのでもう1人セットアッパーを任せられる選手を獲得するべきだと思いました
そう考えると巨人がドラフトで指名するべき選手は、、、
- 高卒外野手
- 高卒内野手
- 捕手(高卒or大卒)
- 【先発】高卒投手
- 【中継ぎ】即戦力の大卒・社会人投手
と考えます
続いては【ドラフト指名傾向】【指名候補予想】について
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