皆さんこんにちはフクローです
今回は阪神タイガースの梅野 隆太郎(うめの りゅうたろう)選手について
梅野選手はドラフト会議2013年のドラフト4位指名を受け福岡大学から阪神に入団
1年目から92試合に出場すると、2017年からレギュラーに定着
3年連続ゴールデングラブ賞を獲得するなど(2018~2020)
球界を代表する選手になりました!
そんな梅野選手は今年国内FA権を取得
今年FA権を行使するのか?それとも残留するのか?
考察しながら考えてみたいと思います
それでは一緒に見ていきましょう!
※試合数は2021年10月9日現在のものです
FA権行使はあるか?ランクは?
ここでは梅野選手がFA権を行使する可能性が
あるのか調べてみることにしました
よくFA権を取得する前年のシーズンオフには
契約更改の際に複数年契約をもちかけて
FAでのでの流出を防ぐ場合がありますが
梅野選手は2020年オフは単年契約のため
FA権行使は可能となっています
さらに梅野選手は2020オフの契約更改の際に
阪神球団も含めて、いろいろなところで考えていきたいと
FA権行使を示唆しています
因みに梅野選手の年俸は1億1000万(推定)でAランクと思われます
約1年前の事なので現時点での梅野選手の心境に
変化があるかはわかりません
まだ完全に行使するとは決まっていないですが
もらった権利をしっかり熟考すると思われますね
獲得候補の球団は?①
では梅野選手が仮にFA権を行使した場合
獲得に手をあげる球団は何処になるのか?
阪神以外の11球団の主な捕手陣をあげてみたいと思います
(順番は2020年の順位)
巨人 | 大城 卓三・小林 誠司・岸田 行倫 |
中日 | 木下 拓哉 |
DeNA | 戸柱 恭孝・伊藤光・山本祐大 |
広島 | 會澤 翼・坂倉 将吾・石原 貴規 |
ヤクルト | 中村 悠平・古賀 優大 |
ソフトバンク | 甲斐 拓也 |
ロッテ | 田村 龍弘・柿沼 友哉・加藤 匠馬 |
西武 | 森友哉 |
楽天 | 太田光・炭谷 銀仁朗 |
日本ハム | 清水 優心・石川 亮 |
オリックス | 伏見 寅威・若月 健矢 |
昔のように1人のキャッチャーが全試合出場するということも
ここ最近のプロ野球では滅多に無く
負担が大きいポジションのため2~3人の捕手がローテーションで
守ることも多くなってきており、
先発投手との相性でも起用が変わることもありますね
獲得候補の球団は?②
11球団の中で梅野選手獲得に手をあげる球団の候補としてあげる
1球団目は「ソフトバンク」です
ソフトバンクの場合は甲斐選手がレギュラーとして固定されており
ここまで4年連続100試合以上出場するなどしていますが
出典:https://www.nishinippon.co.jp/
梅野選手は福岡県那珂川市出身、
地元に本拠地を置くソフトバンクにとって
欲しい選手には変わりないと思います
2球団目は「巨人」です
ここ数年で大城選手がレギュラーに固定され、
2年連続90試合以上出場
2020年にはベストナインを獲得し飛躍のシーズンとなりました
今年はここまで100試合以上に出場していますが
小林選手や岸田選手の起用も増えていてキャッチャー起用は
流動的になっています
なので巨人にとって何年もレギュラーとして出場している
梅野選手は欲しい選手だと思います
3球団目は「DeNA」です
2019年はオリックスから移籍してきた伊藤 光選手が84試合に出場し
キャッチャーは固定されたと思いきや
2020年は戸柱選手が最多の95試合に出場しましたが
今年は伊藤選手、戸柱選手、山本選手の3選手がローテーションで
起用されているため最多出場は伊藤選手の53試合と少ない印象
そう考えるとDeNAも梅野選手は欲しい選手だと思います
まとめ
今回は阪神タイガースの梅野 隆太郎選手についてまとめてみました
梅野選手がFA宣言した場合はAランクになると思われます
しかしキャッチャーは育成するのに時間がかかるため
球界を代表するキャッチャーの梅野選手を獲得したい球団は多いと思います
しかし阪神タイガースの矢野監督はキャッチャー出身なので
梅野選手の存在の大きさは他の誰よりも分かると思います
なので梅野選手に残留を要請すると思われます
去年のFA移籍は前述した梶谷選手と井納選手の2例のみと
FA移籍の数が少なかったですが
今年はチームの多くの主力選手達がFA権を取得しているため
FA市場が活発になるかも知れませんね