皆さんこんにちはフクローです
今回は東京五輪で空手(組手)に出場される植草歩選手が東京VICTORYに出演されます
可愛いルックスと圧倒的な強さのイメージが先行していますが
空手の階級、段位、年収、空手の成績など気になることがあったので
調べてみました
それでは一緒に見ていきましょう
東京オリンピックの階級は?
植草歩さんは1992年7月25日生まれの29歳です、身長は168センチと高身長ですね!
写真を見てもスラッとしているのでびっくりしました
しかし植草選手の場合太っているわけでは無く空手で鍛え上げた筋肉の重量分が体重に上乗せされているだけですね
スポーツをやっていれば筋肉が付いて体重が増えることは致し方ないこと
空手競技(組手)は体重別で行われる競技で
東京五輪空手(組手)女子は55キロ、61キロ、61キロ超級の3階級に分けられ植草選手は一番上61キロ超級で出場となります
なのでこの体型をキープしなければいけません、痩せてはいけないんですね・・・
組手は柔道やレスリングと違って体重をそのままぶつける競技ではないので
体重の差が選手にどのような影響を与えるのでしょうか?
段位
東京五輪代表で凄い選手というのは
分かっていましたが
空手の段位はいくつなのかなと気になり調べたところ、
2018年に最年少26歳で公認5段を取ったことをtwitterで報告しています
正直公認5段がどれだけ凄いのかイマイチピンときていなかったんですが
公認段位は、初段から10段までであり
初段を受けるのにもまずは空手1級にならないといけません
その1級になるためには無級から始まり格級位の審査項目をクリアして
12級→11級→・・・・→1級と上がって初めて初段の審査が受けられるという
なんとも気が遠くなる道のりですね
それを26歳のときに公認五段を取るというのは
さすが五輪代表ですね(^^)
成績は?
大学在学中の2013年コロンビアのサンティアゴ・デ・カリで行われた
ワールドゲームスで金メダルを獲得
2014年に仁川で行われたアジア競技大会で、
女子組手68㎏級以上に出場、結果は3位
その後大学を卒業して引退するつもりだったが、2020年の東京オリンピックに空手道が
正式種目になる可能性がある為、現役を続投
2015年に行われた全日本空手道選手権大会の個人組手で初優勝
2016年には皇后盃が下賜された初の大会で連覇、2017年も優勝して3連覇を果たすなど
日本女子空手(組手)ではトップ選手に君臨しています
東京五輪では金メダル期待したいですね(^^)
年収は?
植草選手は五輪代表だし、空手の選手は一体いくらぐらい稼いでいるのか
気になりますよね?
植草選手は2018年1月1日よりホリプロの社員で日本航空所属に所属しています
空手のみで食べていくことは難しくほとんどの人は道場を開いて先生になったり、
植草選手みたく他の仕事をしている選手も多いんだとか
厳しい世界ですね
植草選手の場合、ホリプロの年収は大卒で約280万となっており
植草選手は帝京大卒なのでこの金額と同額もらっていると考えられます
植草選手の場合はここにテレビ出演も加わるので実際はもっともらっていると考えられますね
まとめ
今回は植草歩選手についてまとめてみました
東京五輪に選出される人だから凄い人なんだろうと思っていましたが
言葉通り凄いです
間違いなく数年後も空手界を背負っていく1人ですね
東京五輪が今年開催されるか現時点では不透明ですが
開催されることを願い、植草選手が金メダルを取るを願い、東京五輪を応援したいと思います